11月15日に放送された、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良がMC、タレントでモデルの滝沢カレンがリーダーを務める番組「内村カレンの超社会科見学」(フジテレビ系)。「滝沢カレンの人生相談どうですか?」の企画で、声優を目指す若者が滝沢に「素朴な印象で初対面の人に覚えてもらえない」という悩みを打ち明けた。滝沢は「もし自分をそう思う(個性がない)なら、白になってみるのはどうかな」と“素朴さ”を武器に進むことをアドバイス。これに対して内村は、収録後のコメントで「的確で満点の出来でしたね」と絶賛した。
「カレンは自ら『実は悩み相談が大好き、得意』と公言するほど悩み相談を受けることが好き。2019年に出演した番組『初対面トークショー!!内村カレン特別編! こんな相席どうですかSP』(フジテレビ系)でも『悩める人たちとの相席』という企画を実施。『人の未来を考えるのが好き。人の人生を変えるのって素晴らしいじゃないですか』と語っています」(芸能ライター)
この時は、電車で出会った男子に一目惚れ。彼女がいるのであきらめるべきか悩む女生徒から相談を受けた。
「滝沢は『2人の女と1人の男、これは地球でいちばん難しいこと。あきらめようかなって考えはすごく素晴らしい。でもあきらめないでほしい』と熱意を持って相談に答えていました。さらに『悪いことはしてない。好きな人の幸せを願うのはただのカッコつけ』との“カレン語録”も登場しました」(前出・芸能ライター)
“カレンの言葉”に、人生の糸口が開けるヒントがあるかもしれない?
(窪田史朗)