8月に体調不良を訴え、持病の神経系疾患の悪化と重度の発声障害を起こした歌手のGACKT。現在、芸能活動を無期限休止中だが、毎年恒例の元日に放送される「芸能人格付けチェック」(テレビ朝日系)にも出演しないことを11月16日、「スポーツ報知」が報じた。
同記事によるとGACKTは現在も主治医のいる海外で治療に専念中。復帰時期も未定のため、11月中旬に収録予定の同番組に参加することが困難であり、出演を断念したという。そんなGACKTの代わりに出演することになったのが18年、19年と2年連続でGACKTとチームを組んだX JAPANのYOSHIKIだ。
ネット上には《ありがとうYOSHIKIさん、、、感謝します! 年始の楽しみだったので》《GACKTが出ないなら見ないかなって思ってましたが、YOSHIKIさんが出てくれるなら絶対見ます! 誰と組むのかも楽しみです》といった声もあったが、《正直、格付けのGACKTさんは見飽きました。威圧感すごいし、出るならペアじゃなく1人じゃないと相手が気の毒なくらい萎縮してるし》《ガクトいなくても面白かった。むしろいないほうが番組をシンプルに楽しめた気もするし、余計な雑味加えなくてもいいと思う》《最近の正月版はGACKTをヨイショしようとして私物化しかけていた》《今回を機にYOSHIKIさんに交代していただきたい。YOSHIKIさんのほうが謙虚で好感が持てる》《もう殿堂入りでよいと思う》などGACKT降板論が多数書き込まれている。
「GACKTはこれまで、同番組内では個人で65連勝中。しかし、ネットの一部からは《65連勝はさすがにヤラセ》といった疑いの声が噴出しており、GACKTのキャラである尊大な態度に嫌気がさしている人も多いようです。
一方、YOSHIKIも過去2回の出演でパーフェクトを達成しているため、代役としては申し分ない上に、GACKTと対照的な静かな物腰にも好感の声が挙がっています。もし、今回のYOSHIKIの出演が好評なら、このままGACKTは降板ということになるかもしれません」(芸能記者)
番組内では65連勝中で“一流芸能人”ばく進中のGACKTだが、YOSHIKIの活躍次第ではもしかすると“映す価値なし”=降板になってしまうかも?
(柏原廉)