女優の広瀬すずが11月18日、朝の情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)にVTR出演。独特なストレス解消法を明かした。
番組中、広瀬は「ストレス解消のために実践している、変わった方法とは何か?」というクイズを出題。正解として「文句をきれいな文字で書く」と発表した。
その理由を広瀬は“苛立ち”などを感じた時、人に話して共有したくない、共感してほしくないと語りつつ、「1人で解消するには書けばいいんだ」と思ったからと明かした。さらにきれいな文字で書くことについて「私、文字書くのすごい好きで。漢字ノートとか、授業で使うノートとかも、全部きれいに書きたい人なんですよ」と告白。どのような文句を書くのかについては「人に対して『うっ‥‥許せない』って思うようなことも、書きます。『許せない』って、丁寧に書きます」と明かし、スタジオは笑いとともに「世界一美しいデスノート」といったツッコミも起きていた。
ネットでは《独特なアンガーマネジメントw》《書いてるうちに心も落ち着いてくるだろうね》《きれいに書こうと字に集中して、気持ちが落ち着くかもしれない。真似してみようかな》など様々な感想が寄せられた。中には《岸田ノートと同じだ。笑》と岸田文雄首相との共通点を指摘する声も。
「岸田首相は“岸田ノート”を常に携帯していて、そこに日々国民から聞いたことを書き留めて、読み返しているそうです。その中には人の悪口も書いてあるので人には見せられないと本人がインタビューで語っています。広瀬も悪口や文句をノートに書いているという点では岸田首相と同じと言えるでしょう。
広瀬は19年8月30日放送の情報番組『あさイチ』(NHK)に出演した際は、ストレス発散法として『漢字を殴り書きする』と明かしていました。そこから進化して現在はきれいに書くようになった模様。広瀬の字のきれいさはつとに有名で、自身のSNSでも稀にですが直筆メッセージをアップしています。今年1月26日にインスタグラムにアップした際も、達筆ぶりが話題となりました」(芸能記者)
達筆でどんな内容を書いているのかが気になるところだ。
(柏原廉)