櫻井翔が局長を務める番組「1億3000万人のSHOWチャンネル」(日本テレビ系)。11月20日に放送された「名店のあの味を完全再現!名店レシピ」のコーナーでは、桜井が餃子作りに挑戦。悪戦苦闘する姿が大きな反響を呼んだ。
このコーナーは、人々に愛されるあの名店のあのひと皿を櫻井翔シェフが完全再現するというもの。今回は東京・品川にある超名店「餃子マニア」の焼き餃子の再現に挑戦。スタジオでは「餃子マニア」の店長を招き、その指導のもとで調理を再現した。
まずはキャベツ、ニラなどの野菜を刻むことから初め、やがて餃子の皮作りに挑戦。麺棒で餃子の皮を伸ばすもうまくいかず店長から「櫻井さんの(皮は)差し替えましょう」とダメ出しをされる始末。餃子の餡を包む作業では、上手く包めず不恰好な形の餃子となり、スタジオでは笑いが起こった。
櫻井はたびたび番組で料理する姿を披露しているが、今回のように残念な結果に終わることが少なくない。
「2月25日に放送された『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)ではSixTONESの松村北斗らをゲストに招いて櫻井が料理対決。生け簀の魚を使った海鮮料理がテーマでした。櫻井は伊勢エビを選択。包丁ではなくキッチンバサミで捌き、さらに海老から出汁を取り“伊勢海老の焼きおにぎり ひつまぶし風”を完成。一方、松村は慣れた手つきで七味唐辛子をまぶした“七味アジフライ”を作り、その結果櫻井の料理は美味しいが20分以上煮込まないとエビの出汁が取れないことが敗因となり、松村チームの勝利となりました」(芸能ライター)
料理企画では、なんとも残念な結果を招いてしまう櫻井。しかしそんなところもファンにとってはどうやら“萌え要素”のようだ。
「餃子作りの放送直後、SNSには『翔くんの餃子がかわいすぎる』『年々不器用になっていく翔ちゃんかわいいね』などのコメントが。今回の番組に限らず、過去の調理シーンでは『櫻井翔の料理ぶきっちょ加減が萌え苦しい』『料理のことになると途端にポンコツな櫻井翔きゅん、、、萌え』などの声も。頭脳明晰な桜井ですが、それだけに料理に関しては“ギャップ萌え”するのかもしれません」(女性誌記者)
一体どこに好感度アップのポイントがあるのか、わからないものだ。
(窪田史朗)