タレントのSHELLYが11月19日、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾のYouTubeチャンネル「藤森慎吾のYouTubeチャンネル」に出演。男性と付き合う時は“面接”をしていることを明かし、その理由にネット民から総ツッコミを受けた。
「傷心藤森慎吾、シェリーさんに本気の恋愛相談【僕はどうしたらいい】」というタイトルの動画で、SHELLYは藤森の「結婚できずに悩んでいる」という悩みについてアドバイス。
藤森は自分がプロポーズしたタイミングで相手はそう思っていなかったことを明かすと、SHELLYは「なんか、これ全然私が正解とは一切思ってないですし」と前置きしつつ、「結構序盤で言います。『私はこういうのを求めてて、こういうことがしたい、こういう風にしていきたい』っていうのを結構序盤で」と自身の経験を語った。
さらに「もっと言うと相手の過去の恋愛のことを結構序盤ですごい聞くんですよ。例えば、元カノのことをすごいネガティブに言う人は『まだ、しこり残ってるなあ』とか。なんか元カノの‥‥例えば何だろうな。見た目のことばかり言う人は『ああ多分、この人はトロフィーが欲しいんだなぁ』とか」と回答で相手を分析していることを告白。
藤森はそれに対して「すごいね、もう面接じゃん! SHELLYとのデートって面接じゃん!」とツッコミ。SHELLYも「面接ですよ! もちろん! 変な奴に捕まりたくないですもん」と笑いながら同意していた。
しかし、ネットでは《あんたが変な奴やったらどうすんねん》《なんで上からなんだよ》《逆に男から「付き合う前にあなたのこと面接しますね」って言われたら、イタタって思わんの?》などツッコミが殺到した。
「SHELLYは14年に一般男性との結婚を発表しましたが、子ども2人に恵まれた後、19年に離婚。その経験が“面接”につながっているのかもしれません。近年は性教育についてのYouTubeチャンネル『SHELLYのお風呂場』を開設したり、テレビのバラエティ番組などで女性が受ける性差別や理不尽な扱いについて声を挙げたりジェンダー意識が高いことで知られていますが、『上から目線』と揶揄されることもしばしばあるようです」(芸能記者)
藤森もSHELLYも、ぜひとも素敵な伴侶を見つけてほしいものだ。
(柏原廉)