俳優の岡田将生が、11月23日に公開されたテレビ朝日の公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」に出演。この動画は、前日に放送された同局のバラエティ番組「激レアさんを連れてきた。」の未公開映像をまとめたもの。その中で岡田は中学生時代のトラウマを告白した。
「動画では、岡田の中学生時代に話が及び『バスケットボールをやっていて、ちょうど思春期で、髪の毛がすごくまっすぐだったのがどんどんくせ毛になってしまって。ある時試合が終わった時に、アフロみたいになってしまって』と、突然くせ毛になったことを告白していました」(芸能ライター)
それ以降“ブロッコリー”というあだ名がついたと告白。「“ブロッコリー”と言われるのが嫌で、ストレートパーマかけたりしたら、今度は学校の先生に『パーマかけたりするんじゃねぇ』と言われて。それで今度もとに戻すと『お前パーマかけただろ』と言われて、地獄の‥‥もう嫌で嫌で」と中学生時代の苦悩について語った。
天然パーマがコンプレックスだったという岡田。どうやら俳優デビューしてからは、そのコンプレックスも今やセールスポイントに変化したようだ。
「2010年に出演したドラマ『黄金の豚‐会計検査庁 特別調査課‐』(日本テレビ系)の発表記者会見に出席した際、共演者でやはり天パの大泉洋と“天然パーマ合戦”となりました。岡田が『髪型をマネされたみたいで、とても腹立たしいというか』と口火を切ると『何言ってんだよ! 元から“天パ”だよ!』など大泉が応戦。大いに会場は盛り上がりました」(女性誌記者)
そんな岡田は、ある共演俳優から過酷な撮影現場で「天パが若干ストレートになった」と明かされたこともある。
「2016年に番組『王様のブランチ』(TBS系)に、映画『秘密 THE TOP SECRET』で共演した生田斗真と出演。映画の撮影が過酷だったらしく、雨でずぶ濡れのシーンでは髪型が崩れないようにオイルを塗っていたため、家に帰ってシャンプーをしてもヘアスタイルが崩れず、そのままの状態で翌日現場に行ったら共演者の大森南朋に『なんで朝から髪をセットしているの?』と不思議がられたとか。生田は当時のことを振り返り『この人、天パなんだけど、それから若干ストレートになった』と語り、岡田もそれを聞いて笑っていました」(前出・女性誌記者)
天然パーマがコンプレックスだった岡田。売れっ子となった今、それがトレードマークとなっているのだから結果オーライ?
(窪田史朗)