俳優の野村周平が11月28日に放送された鼎談番組「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演。現在の自身のモテっぷりについて熱弁した。
この日、野村は男性7人組「GENERATIONS」リーダーである白濱亜嵐、関口メンディーとトークを展開。野村と白濱は別々の高校に通っていたものの、高校時代から面識はあったようで、野村は高校時代の白濱について「昔からめちゃくちゃモテてたからね、この人」と証言。逆に自分については「俺、その時はイモっぽかったからモテてなかった」としながらも、「今は俺のほうが亜嵐よりこうなってる(モテてる)から」と話し、2人の笑いを誘った。さらに野村は「やっと俺のよさを女どもがわかってきた」と自信に満ちた表情で話し、その場を和ませた。
野村のキャラクターを考えれば、本気にもジョークにも受け取れる発言だが、これについて視聴者からは「いやいや、亜嵐のほうが普通にモテるだろ」「やっぱり野村は嫌いだわ」「まず“女ども”って発言がアウトだろ」「おかしいな、あなたのよさが全然わからないんだけど」などの声が多数ネット上に書き込まれ、不快感を露わにする人々が続出したようだ。
「野村に関しては所属事務所がヤンチャ路線から大人俳優へのキャラ変をさせるべく、ツイッターを自粛させ、撮影現場での振る舞いやバラエティ番組内での発言も厳しくチェックしていると11月12日発売の写真週刊誌『FRIDAY』が報じていましたが、それがデタラメに感じてしまうほど通常運転でしたね。
また、今回の番組では『炎上とかしてニュースになっても「俺、カッコイイことしてるからいいや」って』と、炎上しても気にならないとも話していました。こういった発言がさらなる炎上を招くものですから、前述の報道が事実であれば、オンエア後に事務所から注意を受けたのではないでしょうか」(芸能ライター)
本人が思っているよりも好かれる俳優への道はずっと険しいようだ。
(田中康)