12月1日、東京・上野の森美術館で「深堀隆介展『金魚鉢、地球鉢。』のオープニングイベントが開催され、俳優の照英が出席。強面の見た目からは想像できない“金魚愛”を炸裂させた。
「深堀隆介氏は透明樹脂にアクリル絵具で金魚を描く独創的な技法を編み出し、その美しい作品で世界中にファンを持つ芸術家。イベントでは深掘氏自身も出席。一方、照英は自他ともに認める金魚マニアで『きんぎょ生活』という雑誌で深堀氏の作品を見ており、『ようやくお会いできてうれしいです』と満面の笑みを浮かべていました」(芸能ライター)
イベントで照英は「ふ化させて増えていき、一時期は2000~3000匹ぐらい金魚を飼っていました」とも語り、会場からは驚きの声が上がった。
「照英は自身のブログでも頻繁に金魚ネタを投稿しています。10月22日には金魚の養魚場に行き金魚飼育の知識と奥義を学ぶ姿をアップ。10月4日にも新しく“桜錦”という品種を自宅に迎えたことも報告。『美しきは、がっしりした体&柄&肉瘤』と親バカならぬ“金魚バカ”ぶりを炸裂させていました」(前出・芸能ライター)
照英が金魚にハマったのは、出演したテレビの旅番組がきっかけだという。10月20日に配信された「現代ビジネス」のインタビューで、愛知県の弥富市の深見養魚場を訪れたことから金魚にハマり、以前ピラニアやアロワナなどの熱帯魚を飼っていた時に使用していた空の水槽を見つけ、これを使って金魚を飼ってみたらどうだろうという思いに至って、後日個人的に深見養魚場に連絡を入れたのだとか。
ある日「日本一の金魚」を決める大会に照英が訪れ、観賞魚である金魚の美しさに改めて感動。自身も大きくなった金魚同士を交配させて卵を作り、ふ化させて育てる自家繁殖にハマったとコメント。そんな照英の今の夢は、照英ブランドの金魚を作ることだという。
ネット上には「強面の人ほど可愛いのが好き」「ギャップ萌え」という声も。照英のブランド金魚が誕生したら、話題になること間違いなしだろう。
(窪田史朗)