坂上忍がMCを務める情報番組「バイキングMORE 」(フジテレビ系)が、来年3月末での打ち切りが内定したと12月7日発売の「女性自身」が報じた。
その理由としては、視聴率の低迷や坂上の代名詞でもある“歯に衣着せぬ発言”も問題視されたという。確かにここ2~3年、視聴者や出演者から“パワハラ”的な発言と指摘されたことが度々報じられている。
また、坂上の1日のギャラは100万円前後。年間2億円以上の出演料はかなりの負担となっているようだ。
同誌の直撃取材に坂上本人は、打ち切りについて聞かれると「僕に聞く必要はないと思います」と話し、フジとの関係性も「まずいわけがなく、そこらへんは無理してそうやって書かないようにしたほうが僕はいいと思います」と答えている。
この報にネット上では「坂上忍さんの高飛車な態度が嫌でこの人の出る番組は見ていない」「こういう番組は向いてないね。的はずれな私見をひけらかして出演者もそれに同調させようとする。司会者としては最低最悪」「イメージや態度がよくないし、坂上忍じゃないとこなせない仕事もない。お昼の番組やらせるならもっとイメージのいい人起用するほうがいいと思う」など厳しい意見が目立つ。
「坂上がフジで手放したくない番組は『坂上どうぶつ王国』です。同番組は、動物保護に力を入れていて、その企画を継続したい気持ちが坂上にはある。だから帯の『バイキング~』を降板になったとしても、坂上はフジとの良好な関係性を堅持したいと思いますよ」(芸能記者)
坂上の毒舌がもてはやされた時もあったが、いささか度が過ぎてしまったようだ。