そろそろクリスマスですよね。クリスマスツリーの飾り付けを始めた家庭も多いのでは。
でも、子どもが小さいうちは、飾りを食べてしまわないか、目を離した隙にツリーを倒して怪我をしないかなど、心配事がたくさんありますよね。せっかくのイベントですから、安全に楽しみたいもの。そんな場合は、次のような方法でクリスマスツリーを飾るのがオススメですよ。
■ウォールツリー
ウォールツリーとは、壁にかけて飾るタイプのクリスマスツリーのこと。タペストリーやフェルトタイプなど、さまざまな種類があります。フェルトや布、折り紙などで作った飾りやシールタイプの飾りを貼り付けることで、デコレーションを楽しむことも可能です。クリスマスツリーを楽しみたいけれど経費は抑えたい、という場合にもよいでしょう。マスキングテープなどを活用して、自由なデザインのツリーを描くという方法もありますよ。
■クリスマスツリー用のベビーサークルを設置する
子どもが危険な場所に行ってしまうのを防ぐベビーサークルですが、子どもではなく、クリスマスツリーを囲うのも一つの方法です。その分スペースが必要になるので、ツリーやサークルの大きさを事前に確認して設置しましょう。ベビーサークルの設置方法によっては、ツリーを囲っていても飾りや枝の先に手が届く可能性がありますので、安全性はしっかりと確認するようにしてくださいね。
■クリスマスツリーを玄関や庭に設置する
リビングに設置すると、子どもが自由に触ることができて怪我の危険が拭えない場合は、限られたタイミングでしか触れることができない場所に設置するのもいいでしょう。玄関や庭など、頻繁に通る場所に設置すれば、設置期間中にたっぷり楽しむことができますよ。
どんなクリスマスツリーを選び、どこに設置するかによって安全性が大きく変わります。今年の家庭の状況に合わせて、安全な方法でクリスマスツリーを楽しんではいかがでしょうか。
(Nao Kiyota)