“にこるん”の愛称で人気上昇中の藤田ニコル(18)が、8月3日に「Bye Bye」で歌手デビューすることが発表された。
これは、ソニー・ミュージックと藤田の所属事務所・オスカープロモーションが“女子中高生のカリスマ的存在”である藤田をさまざまな形で“発信”していくという企画の1つ。
おバカキャラだけど、真面目な性格とストレートな物言いが人気の藤田に“歌手デビュー”させるとは、所属事務所もずいぶんと力を入れているようだ。
「オスカーは、約200人もの俳優やタレント、アーティストを抱える大所帯です。その稼ぎ頭は米倉涼子を筆頭に、上戸彩、武井咲、剛力彩芽らでしたが、その次の世代が思うように育っていません。藤田は長い目で見て育てるというよりも、稼げるうちに働いてもらおうということでしょう。選挙権年齢が18歳以上になる今年は選挙への参加を呼びかけるイベントにも需要があるようですが、年齢を重ねていけば、いつまでもおバカタレントではいられませんからね」(芸能ジャーナリスト)
歌手デビューに対しては「どこに需要あるの?」といった声もあるが、芸能界に「Bye Bye」とならないよう、今がまさに踏ん張りどころのようだ。