元SMAPの香取慎吾が、12月30日に放送される太平洋戦争80年・特集ドラマ「倫敦ノ山本五十六」(NHK)で主演を務めることが発表され、オンラインで取材会を行った。
「この特集ドラマは、太平洋戦争から80年目に放送するNHKの極秘文書に基づくドラマ。香取は国の運命を背負いロンドンで列強との交渉に臨む山本五十六を演じます。
香取は2004年に主演を務めた大河ドラマ『新選組!』以来、17年ぶりにNHKのドラマに出演。『緊張やプレッシャーはありましたけど、プロフェッショナルなスタッフさんに支えられて、最後のシーンを撮る日まで山本五十六役をやりきることができた』『その場に踏み入れるだけで、皆さんが自然と役に連れていってくれるような現場でした』と充実感をにじませていました」(テレビ誌記者)
香取は山本五十六役を演じるために頭を6ミリの丸刈りに。その髪型についても「(抵抗は)まったくなかった」「今後の人生で僕が伸ばす髪は仕事のため。一生このままでいいくらい気に入って、すっきりしてます」とコメント。ネット上には「きゃあ~丸刈りよく似合うね」「ドキドキするぅ」「若い頃も今も、慎吾の丸刈りって艶っぽい。品がよくて深みのある艶っぽさが素敵」など、キュンキュンコメントが多数寄せられている。
「香取が丸刈りにするのは今回が2度目。1度目は17年前の『新選組!』でのこと。1年間以上かつらをつけるので、髪型はどんなでもいいんだと、香取は『両サイドを剃ってモヒカンにしたところ、ジャニーズ事務所のスタッフにめちゃくちゃ怒られた』と話しています。仕方がなく真ん中の部分も短く刈って脚本家の三谷幸喜氏と記者会見に出たそうです」(女性誌記者)
今年は草なぎ剛が大河ドラマ「青天を衝け」で徳川慶喜役を熱演。さらに稲垣吾郎もドラマ「きれいのくに」に出演。「新しい地図」の3人とNHKの蜜月関係は、来年以降もまだまだ続きそうだ。
(窪田史朗)