コロナ禍で暮らしの環境が大きく変化する中、「もっと子育てに優しいエリアに引っ越したい……」と考えるママも多いのでは? そんな人にオススメ、今注目のエリアとトピックスを紹介していきましょう。
■千葉県流山市に地域住民に開かれた次世代型物流施設が登場!
積極的な子育て支援によって、人口増加率が県内5年連続No.1という千葉県流山市。もともと子育てに優しいエリアではありましたが、このほど次世代型の物流施設が誕生したそうです。
それは、日本GLPが手がける『GLP ALFALINK 流山』。施設内で働くすべての人の労働環境に着目し、倉庫内のアメニティの充実、託児所の設置など、快適に働ける物流施設です。小さな子どもがいる従業員にも「働きやすい」と好評なんだとか。
実はこの施設、働く人だけでなく、地域住民などの一般人も、カフェやレストラン、公園、休憩スペースなどの共用スペースを自由に利用できるとか。休日に、ファミリーがランチをとるなんてこともできるんです。
さらに、公園や共用スペースを活用した地域住民向けの各種交流イベントや、防災に関する啓蒙活動などを定期的に実施予定とのこと。これは子育てファミリーにとっては注目の施設といえそうです。
■東京都町田市と埼玉県蓮田市にも注目!
その他、子育てファミリーにうれしい再開発が進むエリアとして、東京都多摩地区にある町田市と、埼玉県蓮田市もオススメです。
町田市ではここ数年で再開発が進み、2019年11月には約230店舗や映画館などのある『グランベリーパーク』がオープン、さらに街が活性化しているようです。また、駅前エリアの再開発も進めていて、地域交流スペース、シェアオフィス、セミナールーム、キッズスペース、ホール、宿泊施設などができる予定なんだとか。これは子育てファミリーにもうれしいですね。
蓮田市は、都心まで電車で1時間弱という好立地。近年、再開発ビルのプレックス蓮田に蓮田駅西口行政センターがオープンしましたが、そこにある妊娠から出産、子育て支援関連を集約した『プレックス・キッズ』は注目の施設です。
子育てコンシェルジュに子育ての悩みを相談できる他、保健師や助産師などの専門職や市内の子育て支援団体などとの連携も行っているので安心できますね。保育室や広場などもあるので、子育てで困ったときには活用したいものです。
まさに今、子育てに優しく進化しつつある注目のエリアを紹介しました。子育てを機に転居を考えているなら、ぜひチェックしてみてくださいね。