映画コメンテーター・有村昆が12月18日配信の「東スポWeb」記事で独占インタビューに応じ、5月に報じられた女性スキャンダルについて言及した。
有村は2012年にフリーアナウンサー・丸岡いずみと結婚し、2018年には第一子をもうけたが、今年5月、写真週刊誌「FRIDAY」を含む、一部メディアに複数女性との不貞未遂を報じられ、全てのレギュラー番組を降板。艶ネタ全開のマシンガントークで女性らを口説く様子が波紋を呼び、芸能活動を自粛していた。
同メディアから、「改めて『FRIDAY』の報道は事実か」と聞かれた有村は、「事実です。口説いたのも事実ですし、ホテルに行ったのも事実。女の子が言っているように男女の関係になっていないのも事実です」と答え、「当時は女遊びに夢中だった」との問いにも、「マヒしていました。自分の欲望を満たすことしか考えない」と振り返った。
今もそうした欲望があるのかという質問には、「いやあ、もう女性が怖いですよ。どこに行っても有村昆だとバレますし」とし、「それより子供とか、女遊び以外の楽しみ方がありますから」とのこと。また、同メディアから「でもステキな女性が現れたら」と振られ、有村は「しばらくはいいです。もし次付き合うとしても、ウクライナ人とかブラジル人とか、日本語がしゃべれないほうがいい」と答えた。
「有村はおよそ3カ月間の自粛生活中、Netflixや Amazonプライム、ディズニープラスといったストリーミングサービスで、映画を鑑賞。『見る時間はたくさんありました』と振り返り、復帰後の現在はラジオなどのレギュラー番組を全て降板していたため、『収入もない』とも嘆きました。今回のインタビューでは、自身に関する報道の詳細、現在の心境や状況などを正直に偽りなく語っている印象です。
一方で、仮に将来的に女性と付き合うことになっても『ウクライナ人とかブラジル人とか、日本語がしゃべれないほうがいい』とするコメントや、『女性が怖いです』との言葉には、“無駄に正直すぎる”として微妙な反応も散見。本人としては、国内の自身のスキャンダルについてあまり詳しく事情を知らない女性が好ましいと伝えたかったのでしょうが、世間からは『ウクライナ人とブラジル人に失礼だなと思ってしまった。日本語がわからない人がいいって女性をばかにしている気がする』『この人は“女性が怖くなった”とか言ってるけど、丸岡さんからしてみれば“男が怖い”と思ってると思いますよ』『なんでちょっと被害者ヅラなの?』『コミュニケーションができなくてもデキればいいんですと言ってるみたい』などと厳しい声が並んでいます」(テレビ誌ライター)
なお、有村が口説いた女性は、東京・港区のコンセプトバーで勤務していたということもあり、今となっては「特に港区女子が怖い。もう港区、入れないです(笑)」とも語っていた。
そうした理由から、次なる候補としてロックオンされてしまったウクライナ人とブラジル人にとってはいい迷惑だろう。
(木村慎吾)