小倉優香から改名したタレントの小倉ゆうかが12月21日、自身のインスタグラムアカウントを更新し、現在の生活リズムについて言及している。
この日、小倉はホールのような場所に立ち、上からのアングルで撮影された自身の画像を公開。投稿文には、中国語で「最近、すごく健康的な生活です」と書き出すと、以降は日本語で「11時くらいに寝て8時までに起きる、当たり前だけどこの時期になると崩れがちな生活を整えて、朝ごはんもきちんと食べて。夜はゆっくりお風呂に浸かる。こんなことでもお肌の調子がよくなったりする。最近とっても健康的な生活してます」と綴り、最後にハートマークを添えた。
日々の生活の充実感を語った小倉に対し、フォロワーからは「よかったね」「自分を大事にすることはいいことだ。人生楽しんだもん勝ち、ファイティン」「体調に気を付けて、過ごして下さい」「いつ見てもかっこいいスタイルですね」「ゆうかちゃん可愛いね。元気そうですね。体調に気を付けて風邪引かないようにしてね、大好きです」などの声が寄せられたほか、「そりゃラジオは難しいですね」といった指摘も散見された。
「小倉は2020年7月、当時レギュラー出演していたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBS)の生放送終盤に、『朝早く起きて、夜早く寝るという生活をしていて、ラジオ(収録)が辛くなったので、辞めたいと事務所に言ったんですけど、3~4カ月話してくれないので、ここで言います。辞めさせて下さい』と降板をゲリラ直訴。共演者のお笑いタレント・ケンドーコバヤシや、アンガールズらを困惑させ、大きな波紋を呼ぶと、実際にその後、彼女はラジオ降板に至っています。
小倉は当時から格闘家でユーチューバーの朝倉未来と同棲しており、朝倉の生活リズムに合わせたかったのではないかとする声がありましたが、ラジオ降板から1年以上が経過した今も、早寝早起きのライフスタイルを継続。23時半にスタートする生放送ラジオから解放され、一部フォロワーは『ラジオは辞めて正解』『一緒に生活している人が規則正しいと自然と自身も規則正しくなりますね』『深夜のお仕事はNG?』などのコメントが寄せられています」(テレビ誌ライター)
今年4月には、小倉はインスタグラムのライブ配信の中で、「ラジオのことに関しては、詳しくお話しすることができません、ご理解ください」としつつ、「自分のしたことはすごく反省してます」と頭を下げていた。
ゲリラ降板では多くの関係者に影響を及ぼしたことは言うまでもないが、現在の心身の健康と充実につながっていることは、彼女のファンにとっては喜ばしいことなのかもしれない。
(木村慎吾)