12月28日より、戸田恵梨香&永野芽郁がW主演したテレビドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(日本テレビ系)が4日間にわたって一挙放送される。同ドラマは7月期に放送され、高視聴率を記録していた。
「『ハコヅメ』は、警察官たちの日常をコメディタッチに描いた部分や、打って変わったシリアス展開が話題を呼び、最終回で視聴率12.6%を記録するヒットとなりました。また、見逃し配信でも1話あたりの再生回数が日テレドラマ歴代1位になるほど人気を博したため、今回、年末の一挙放送に選ばれたのでしょう」(テレビ誌記者)
そんな「ハコヅメ」の一挙放送発表に、SNSでは「嬉しすぎる!」「見逃してたから楽しみ」と歓喜の声があがったほか、「続編発表こないかな」とパート2を期待する声も相次いだ。しかし、12月23日発売の「週刊文春」によると、現段階で続編は難しそうだというのだ。
「先日、戸田が主演ドラマや映画を急遽降板したと一部週刊誌が報じ話題となりましたが、『文春』の取材によると、その原因はドラマ『ハコヅメ』のトラブルが関係しているのだとか。どうやら同ドラマのプロデューサーは、ドラマ経験のないバラエティ畑出身の女性だったことで、現場をまとめきれなかったそう。その際、座長として引っ張ってきた戸田は心身ともに疲れ果ててしまい、所属事務所の社長に『もう仕事ができないかもしれません』と涙ながら打ち明けたというのです。これが事実であれば、『ハコヅメ』の続編はまだまだ先となりそうです」(前出・テレビ誌記者)
そんな戸田の体調不良報道に関しては、ネットでも「ドラマ出演が続いてたから、無理せずゆっくりと休養してほしい」と心配する声があがっている。戸田の演じた、サバサバしているけど寂しがりやの警察官役は好評だっただけに、いつかまた元気な姿を見せてくれることを期待したい。