俳優の吉沢亮が12月23日、「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)にゲスト出演。モテモテだった中学生時代とそれが一転し“黒歴史”まで生まれた高校時代を明かした。
この日は「Xmasパーティー90分SP」として、出演者がパーティをしながらトークやゲームを楽しむ様子を放送。その中でMCの嵐・櫻井翔から「吉沢君はどんな学生だったの?」と学生時代のことを聞かれると、吉沢は「中学まではどっちかというとイケイケというか。なんか、モテたくてしょうがないみたいな」と告白。バスケットボール部の部長や学園祭の応援団長などを務め、結果、同じ学年の女子1/3に告白されたそうで「伝説くらいモテた」と回顧。
しかし、高校からは一転「一気に落ちました」という。吉沢によると「中学時代の友達がいない学校に行って、なんかもともと人見知りというのもあって、女子以前に友達も2、3人しかいなくて」という状態だったそうで、その結果「すごい暗くはなったんですけど、どうしてもモテたいみたいな思いがあったから、なんかもう、『学園祭でみんなで女装しよう』って」と提案したという。女子生徒に制服を借り、ギャルにメイクもしてもらい、すね毛もひざ下まで剃るというこだわりまで見せたが、スカートが短かったためひざ上の毛が見えてしまい、気持ち悪い女装になってしまったという。吉沢は「あれはもう黒歴史です」と悲しげだった。
ネットでは《高校進学した時、美男美女は一瞬で噂になって見に行ったりしたけどなぁ。吉沢亮は相当イケメンだったろうに何で急にモテなくなったんだろ》《高校生の頃もモテてたと思う。中学生ほど騒がないだけで》《吉沢亮レベルのルックスでもモテようと努力することがあるんだね》などさまざまな感想が寄せられた。
「ほかにも吉沢は高校時代、『スクールカーストの底辺だった』としてリア充に対し『アイツ調子に乗ってんな』と友達同士で陰口を言い合っていたことも明かしています。吉沢は高校時代に芸能界デビューが決まり、3年の時に芸能コースがある高校へ転校。転校先には同級生に俳優の竹内涼真やダンス&ボーカルグループ・GENERATIONSの白濱亜嵐がいたそうです」(芸能記者)
転校先はイケメンぞろいで、さらに霞んでしまったのだろうか。
(柏原廉)