2022年元日に人気グループ・嵐からファンクラブ会員へ届いた年賀状に、現在芸能活動を休止している大野智の姿がないことを1月3日、ニュースサイト「日刊ゲンダイDIGITAL」が報じた。
同記事によると年賀状は4分割され、各メンバーが笑顔で写る姿が載っていたが、そこに大野の姿はなし。さらに各メンバーからはそれぞれ今年の抱負などメッセージが添えられているが、こちらも大野の分はなかったという。
これまでの年賀状はいつも5人が一緒だったが今回は4人とあって、「大野は二度と戻って来ないのでは?」「グループの再活動は今年も難しいのでは?」などといった声がファンからあがっているという。
しかし、ネットでは同記事に対して《休止したばっかりなのに。しばらく休ませてやれよ》《逆にここで出てきたら何のための休止だよってなるわ》《自分は大野ファンだけど大野君がいないのは誕生日カードの時からわかっていたし、いたら反対に驚くよ。ほとんどの人が理解した上で4人を応援してるからそっとしておいてほしい》といった声もあがっており、気にしていないファンも多かったようだ。
「嵐のファンクラブには会員の誕生日に送られるバースデーカードもありますが、活動休止以降は大野がいないバージョンに差し替えられています。大野は芸能活動を休業していますから当然、新規のスチール撮影もしておらず、バースデーカードの件も含めてファンの多くはそのことを理解しているようです。一方で大野は嵐の公式SNSには時折投稿しています。そもそも全く芸能活動を再開する気がないのであれば、SNSから遠ざかるでしょうし、グループの解散が念頭にあればファンクラブは“再開するする詐欺”と批判される前に終了させるはず。実際はグループの活動休止から1年以上経ってもファンクラブは続いているので、当面の解散はないと考えていいのではないでしょうか」(芸能記者)
心配するファンにとって大野の姿が見られないのは寂しいだろうが、当面はひと安心といったところだろうか。
(柏原廉)