現在放送中の水谷豊主演ドラマ「相棒20」(テレビ朝日系)。テレビ局関係者によると、すでに今年の10月からseason 21が内定しているという。
しかし、今シーズンで反町隆史の降板が決定しているため、視聴者の気になるところは「5代目相棒」だ。
2月1日発売の「女性自身」は、反町の後任最有力は福士蒼汰ではないかと予想している。その理由は、7カ月に及ぶ撮影のスケジュールが取れること。主演経験のある若手や、バイプレーヤーの30~40代がベストで、「相棒」は水谷の作品であることを理解していて、演技や人柄が水谷にハマる俳優であることが大切だという。さらに、歴代最長の相棒を務めた反町と同じ事務所であることも有力視されているポイントだそうだ。
この報にネット民からは「初代相棒の寺脇康文氏がいちばんよかった」「亀山(寺脇さん)の復活をお願いします」「初代相棒の寺脇康文、カメちゃんがこのドラマの持ち味の深みを出せる、唯一無二の名コンビだったと思います」「寺脇さんをウルトラCで復帰させて有終の美でいい気がする」など“亀ちゃん推し”が圧倒的だ。
「主演の水谷は、今年で70歳。杉下右京が同年齢と考えれば、すでに定年退職しているはず。ネットでは、退職した杉下を主人公として『杉下が散歩中に伊丹(川原和久)たちに遭遇。そして、事件に巻き込まれる。今までの相棒がいろいろ出てきて、鑑識の米沢も巻き込まれる』という、過去の出演者が総出演する豪華な展開を希望する意見もありました」(テレビ誌ライター)
シーズンをこのまま継続するのは限界なのか。