お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜が、1月28日に出演した番組「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)にて、彼氏にしたい芸人として実名を上げた。
近藤は、以前に「家でとんこつを13時間煮込むから見に来ない?」と変わった口説き文句で男性に誘われたことがあると告白。しかし、その後一緒に焼き肉に行ったところ、お会計は1万4000円。支払った男性から「ちょっと金銭感覚が違いすぎます。あなたみたいな食生活ではずっと一緒にご飯は食べられません」と告げられ疎遠になったと告白した。この出来事をキッカケに、近藤は交際するなら一般人ではなく芸能人と、と思うようになったという。
「ここで『芸人で彼氏にするなら?』と質問された近藤が答えたのが『一緒に暮らせるなって思うのは、もう中(もう中学生)さんです』との回答。『いつも会うと気にかけてくださったりとかする、めちゃくちゃ優しい方なんで。何か私がしたとしても怒らなさそう』と語り、毎年誕生日には祝福のメッセージを送ってくれると嬉しそうに話していました」(芸能ライター)
近藤のこの言葉通り、もう中学生には優しいエピソードが尽きない。
「昨年放送された『M‐1グランプリ2021』(テレビ朝日系)に出演したお笑いコンビのインディアンスは、本番で先輩にあたるもう中学生をネタにしたコントを披露。このことについて、コンビのツッコミ担当・きむはM‐1から一夜明け、別の仕事でもう中学生と会ったといい『昨日の今日で会えました! この通り裏でもスーパー優しい先輩。開口一番ありがとうー名前出してくれてーと言って下さいました。人柄の神』と、ベタ褒めしていました」(週刊誌記者)
ほかにも、もう中学生に対する後輩芸人からの称賛コメントが。
「もう中学生の後輩芸人・金属バットの小林圭輔が昨年7月3日に更新したツイッターに『雨で運転を見合わせている新幹線の車内で待機して1時間以上経過。同じ車両に居たもう中学生さんが1時間ぶりに僕の席に来て耳元でひと言。“虹が見られるといいね”』と書き込みました。フォロワーからは『もう中これだから好き!』『心が洗われました』などのコメントが寄せられました」(前出・週刊誌記者)
芸人イチ優しい男・もう中学生。今年は女性ファンもさらに増えそう?
(窪田史朗)