NHKは2月7日、女優の福原遥が主演を務める22年後期放送予定のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の新キャストを発表した。
新たに発表されたのは福原演じるヒロインの舞の家族たち。父・浩太役に高橋克典、母・めぐみ役に永作博美、兄・悠人役にアイドルグループ・関ジャニ∞の横山裕、祖母・祥子役に高畑淳子らが出演する。その中で特にネットで注目が集まったのが横山だ。
ネットでは《「コタローは1人暮らし」とてもよかったですし、関西弁の役だと「決算!忠臣蔵」もよかったので楽しみです》《お芝居しているイメージなかったけど、「コタローは1人暮らし」を見て、見る目変わりました》《横山さんの演技は、「コタローは1人暮らし」の時など、わざとらしくなく、すごく自然な語り口調で好ましかったです》といった期待の声もあった一方で、《初主演となる「コタロー」は彼のスキャンダルで期待が台無しになりました。朝ドラに出るからにはプライベートに気を付けて頂きたい》《横山さんは年齢が高すぎ。もう少し若い人がよかった。なぜ、横山さんなのかな。紅白につなげるつもりなのかな》など不安視する声が続出した。
「横山は21年4月期のドラマ『コタローは1人暮らし』(テレビ朝日系)の放送直前となる3月12日に当時NMB48に所属していた横野すみれと京都市内のホテルに宿泊したことをニュースサイト『文春オンライン』で報じられました。当時、横野は20歳で横山は39歳と19歳差あり、ネットはドン引きの声が続出。初主演作の『コタロー』も放送前からケチがつく形となってしまいました。
また、今回の兄役は、ヒロインとは3歳差という設定なので、横山が20代を演じることに違和感を覚える人も多いようです。実年齢でも福原は現在23歳なので、横山とは17歳差。ほかに若い俳優がいたのではという声も多く見られました。しかし、役の年齢と実年齢が離れていることは、現在放送中のNHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』でヒロイン・るい役を演じている深津絵里をはじめ、よくあることなので“ジャニーズだから”という理由でケチをつけられている面もあるのかもしれません」(芸能記者)
まずは、横山は放送前にスキャンダルが報じられることがないように身を処してもらいたいものだ。
(柏原廉)