女優の杏が月9ドラマの主演に内定したことを2月10日発売の「週刊新潮」が報じた。
同誌によると、杏は昨年10月期のドラマ「日本沈没」(TBS系)で2年ぶりの連ドラ出演。映画では同年10月に公開された「CUBE 一度入ったら、最後」に出演、今年4月には「とんび」が公開、バラエティ出演も相次ぐなど、メディア出演が増しているという。
さらにフジテレビ関係者の証言として月9ドラマの主演も予定されており、実現すれば連ドラでは3年振りの主演となる。内容は公正取引委員会を舞台にした連載中の小説「競争の番人」のドラマ化で、杏が演じるのはノンキャリアの公取職員。俳優の坂口健太郎演じる同期のイケメンキャリア職員とともに談合摘発など数々の事件に立ち向かう。
しかし、ネットでは《あれ? フランスは?》《4月からフランスに移住するんじゃなかった? ドラマの期間は一時帰国するのかな?》《いつフランスに行くのかわからないけど、フランスにいて日本のドラマ出演だといろいろ大変そう。杏ちゃんだけ日本帰ってきても子供たちはフランスの学校行かなきゃだよね》など、フランス移住の噂と絡めて疑問の声が噴出している。
「杏は1月に『女性自身』で、子どもの新学期に間に合う9月までにはフランスへ移住するのではと報じられたばかり。月9ドラマの4月期はすでに綾瀬はるか主演で『元彼の遺言状』が決まっているため、杏のドラマは早くとも7月期からになるでしょう。そうなるとフランス移住ギリギリまでドラマ撮影を行うことになり、準備もままならなくなることは必至です。
現在放送中の月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』のように撮影を前倒しで進めているかもしれませんし、渡仏の時期を後ろへずらしていることも考えられますが、そもそも渡仏計画自体がないのかも‥‥」(芸能記者)
杏の渡仏計画は果たして。
(柏原廉)