ミュージシャンでタレントのDAIGOが2月22日放送の「プレミアMelodiX!」(テレビ東京系)に出演。妻で女優の北川景子から怒られてしまったクリスマスの“事件”を振り返った。
DAIGOは、家族についてのトークの中で、「すっごい後悔してることがある」と切り出し、昨年12月のクリスマスにやらかしてしまった「ある意味、大事件」だった出来事を紹介。
コロナ禍のクリスマスという事情もあり、家族と自宅で過ごすことになったDAIGO。「妻とも話していて、クリスマスはケンタッキーフライドチキンだよねって話になった」とし、当日のチキンの予約については、北川から「頼んだ、任せた」と託されたという。
DAIGOは「俺、やっておくから」とそのミッションを引き受け、クリスマスの2日ほど前に予約しようと店舗を訪れるも、「チキンのボックスの予約がバツ、バツ、バツだった」と、時すでに遅し。「俺、正直、クリスマスのケンタッキーの混み方ナメてたんですよ」と2日前の予約ではあまりに遅すぎたと反省。
また、その事実を、ケンタッキーを楽しみにしていた北川に伝えたところ、「言ったよね? 前もって大丈夫って何回も聞いたよね?」と叱られ、「マジごめん」と謝罪。結局、ケンタッキーとは異なる店でチキンを買うことになり、DAIGOはこの失敗を「どうしても悔いが残っていて」と嘆くと、「今年のいちばんの目標というか、達成したいことはクリスマスのケンタッキーの予約をちゃんとすること」とリベンジを宣言。これにはお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太も「もっとほかにあるよ!」と突っ込んでいた。
「クリスマスに“ケンタッキーの胃”になっていた北川の期待を裏切ってしまったDAIGOの事件について、ネット上には『北川景子・DAIGO夫妻がクリスマスにケンタ食べるの、すごく庶民的で驚いた。飾らないとこが好感持てた』『どこの家庭も似たようなもんだなー。と親近感がわくエピソード』『クリスマスにケンタ? 家に寿司職人を呼んでもおかしくないイメージだ』『北川さんに怒られてるDAIGOさんが可愛い』『いいな~この夫婦。凄く自然な飾らない夫婦。家族でパーティを考えてる様子がよくわかるね』などと好感を抱いたとする反応が集まっています。
また、予約できなかったDAIGOに対し、『言ったよね?』『何回も聞いたよね?』と詰め寄る北川には『優しい! うちの妻なら帰ってくるなと言われます』『家で北川景子に面と向かって怒られるなんて、何か羨ましい』『北川景子、怒るとマジで怖そう』と様々な反響がありました。どちらも裕福な家庭に育った、お嬢様と坊ちゃんのイメージがあるからか、クリスマスにケンタッキーの予約を取れなかったことで揉めていること自体が、世間からは『意外に庶民的!』『ほっこりするエピソード』だと驚かれていますね」(テレビ誌ライター)
2022年こそは、時間に余裕をもってケンタッキーの予約を勝ち取ってほしいところだ。
(木村慎吾)