女優の浜辺美波が2月24日、朝の情報番組「めざましテレビ」(フジテレビ系)に出演。驚きの“親友の条件”を明かした。
浜辺は主演ドラマ「ドクターホワイト」(フジテレビ系)の主題歌を担当するAdoと対談。Adoから「“親友”の条件は何ですか?」と質問され、浜辺は「私はまだ自分の中で答えが出せていないんですけど」と前置きしつつ、お世話になってるというドライバーの言葉として「親友の条件は、臓器をあげられるかどうかですね」と言われたことを明かした。浜辺はその答えに「衝撃を受けた」と言い、逆にわかりやすい条件だとも思ったという。
その上で浜辺は「どれだけ忙しくなって会えなくなっても、なんかつながってる感覚がするような人とかを、私は親友と呼びたい」としつつ「あと本当に臓器あげられるかどうかも意外と大事にしてますよ」と語った。
ネットでは《臓器は家族でも考える》《臓器あげられるは重いwどれだけ忙しくなっても会えなくなっても‥‥の所はわかる》《臓器はさすがに》など引き気味の声が続出。中には《「君の膵臓をたべたい」に出てただけあるわ》といった声も多かった。
「浜辺は17年に映画『君の膵臓をたべたい』で主演を務めています。内容は今回のような臓器をあげる話ではありませんが、“膵臓”をキーワードに高校生の男女が関わり合い、やがてお互いを大切な存在として認識していくという話です。当時の浜辺は16歳。物語に影響を受けていたとしても不思議ではなく、だからこそ“臓器移植”の話もすんなり受け入れることができたのかもしれませんね」(芸能記者)
浜辺には今、臓器をあげられる親友はいるのだろうか。
(柏原廉)