放送中の「逃亡医F」(日本テレビ系)第5話からゲスト出演していた中村蒼。廃団地で生活する外国人労働者たちのリーダー的存在のミャンマー人・モーを好演。2月26日放送の第7話まで、逃亡を続ける藤木(成田凌)の協力者として登場していたが、この日の放送では藤木を逃亡させるために自身だけでなく恋人のチュンヤン(森迫永依)をはじめとする仲間らと警察に投降。藤木を逃すことに成功したのだ。
「ネット上では中村と成田の迫真の演技が話題になっているようです。このドラマは、成田演じる天才的なオペ技術を持つ脳外科医の藤木が、恋人であり同僚である八神妙子(桜庭ななみ)を殺害した容疑をかけられ逃亡することがメインストーリー。藤木は逃亡中に出会ったケガ人や病人、果ては犬にまでオペを行うのですが、毎回とんでもない日用品や工具がオペに使用され、オペを受けた人々も犬も、驚くような忍耐力と回復力を見せるため、『このドラマはコント?』と指摘する声も少なくありません。
第7話では藤木が自身の腹に刺さった鉄筋を抜いて“セルフオペ”をするという、これまでに施術されたオペの中でもっともリアリティに欠ける設定でしたが、ネット上では『中村モーと成田Fの演技から目が離せなくなった』『中村蒼の演技力とイケメンぶりを再確認』『中村も成田もほんとに演技巧いしイケメンだし。2人のかけ合いに引き込まれた』など、称賛の声があがっています。また、この日の放送で退場となる中村に対し『再登場希望』『警察に投降した後のストーリーを見せてほしい。ネット配信でもいいからお願いします』『モーがチュンヤンと幸せに暮らすスピンオフが見たい』といったラブコールもあがっています」(女性誌記者)
「今回演じる役を聞いたらミャンマー人。初めは驚きましたが、僕の無駄に濃い顔はこのためにあったのかと思いました」とコメントしていた中村。視聴者の心に色濃く残るキャラクターとなったようだ。