最近、金髪にイメチェン中の前田敦子が、つかの間のニューヨーク滞在をエンジョイしている。インスタグラムには盟友の大島優子とショッピング街のソーホーで待ち合わせるシーンをアップ。夜遊びスポットのミートパッキング地区で撮影した動画では、風になびかせた金髪を手でかきあげる大人っぽい仕草にも挑戦している。
そんな前田に対して、「なぜおでこを出し続けるのか」という疑問が隠せないと語るのは女性誌の編集者だ。
「レストランで食事中の前田さんは金髪の前髪を編み込んで、おでこを丸出し。しかし彼女はおでこが広いため、前髪をアップにすると顔が肥大化してしまうんです。写真でも目の位置が顔の中心線に来ており、童顔が強調されています。もう24歳ですし、そろそろ自分に似合う髪型を覚えてもらいたいのですが‥‥」
おでこを丸出しにした前田は、逆光のために眉毛が見えづらいこともあり、まるでファミレスにいるヤンキー女子のよう。金髪がもたらす負のイメージが強調されてしまっているようだ。そんな前田が大人っぽさをアピールできるコツを、前出の女性誌編集者が耳打ちする。
「動画では何度も髪をかき上げていますが、そのシーンは一回で十分です。金髪のメリットは、顔を覆うようにしても貞子みたいにならないこと。風になびかせっぱなしにしておき、最後の最後に顔全体を見せれば、女らしさを強調することができますよ。その時、おでこが出ないようにうまく隠せば完璧です」
いずれにしても、おでこ出しは前田にとって何のトクもないことは確かなようだ。
(白根麻子)