2月14日に所属事務所から契約解除された俳優の東出昌大。3月8日発売の「女性自身」は、そんな東出の近況を「映画監督転身の仰天野望」と題して報じた。
それによると東出には、水面下である計画が進んでいるという。それが映画監督への転身だというから驚きだ。女優の唐田えりかとの3年に及ぶ不貞発覚以降、新作ドラマへのオファーがない東出。映画への出演を望んでいたが、これもオファーがない。そこで、自身が監督になれば、自らを出演させられると考えているようだ。
東出は、三島由紀夫文学をこよなく愛しており、三島原作の舞台も2度経験しているのを生かして映画化を考えているのだとか。同誌によると、新人にも門戸が開かれた海外の映画祭で賞を獲り、評価を高めてから日本に“逆輸入”したいと考えているようで、外国でも知られる三島由紀夫原作なら可能性はあるのではないかという。
「この報にネット民からは『映画監督ってのはなりたいって言えばすぐになれるもんなのか?』『東出氏の監督作品に出資しようという企業があるだろうか。あまりにも自分の置かれた立場・状況、世間の目というものがわかっていない』『助けてくれた方を平気で裏切るような人が、たくさんのスタッフから信頼を得て映画を撮影できるのかしら?』など疑問符のつくコメントが多かったですね。やはり、支えてくれていた事務所を裏切ったという印象はぬぐえないようです」(芸能記者)
果たして、東出監督の夢は実現するのだろうか。