4月1日に放送された「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)で松本人志が述懐した、小学1年生で初めて浜田雅功を見た時の衝撃的な話が話題になっているようだ。
松本は「あの頃の小学生1、2年生なんてランドセルで普通に学校行くやんか。あいつ、ナップサックやった」と言い、「ロン毛で、ちょっとデザインパーマみたいな感じで、パンタロン、ラッパズボンみたいなのはいて」と、当時の浜田のコーディネートを具体的に説明。「衝撃的やったんが、学校の校門の前で初めてあいつ見てんけど、門開いてんのに、門登っていった。これ、マジやねん。風来坊や」と言って笑いを誘ったのだ。
「ネット上ではこの松本の話を聞いて、1995年3月に浜田が小室哲哉とともに組んだユニット『H Jungle with t』としてリリースしたダブルミリオンセラーを叩き出した『WOW WAR TONIGHT 時には起こせよムーヴメント』を思い出した人が少なくなかったようです。というのもこの楽曲の爆発的な人気とともに、『ハマダー』と呼ばれる浜田のファッションをリスペクトした若い男性が急増。アメカジを基調にしたコーディネートで、半袖Tシャツの下に長袖Tシャツを重ねて着たり、アウトドアブランドのパタゴニアを普段着に取り入れたりするのは、今では誰もが普通にしていますが、このハマダーファッションがきっかけと言っていいでしょう。浜田のファッションリーダー的コーディネートは、小学1年生の頃から始まっていたのかもしれません」(女性誌記者)
現在の浜田に、ぜひともロン毛にパンタロンをはいた姿を見せてほしいものだ。