タレントの辻希美が3月20日、自身のインスタグラムを更新し、新居へ引っ越ししたことを明かした。辻は、夫でタレントの杉浦太陽と天井に向かってVサインの写真を投稿。幸せいっぱいといった様子だ。
しかし、近隣はこの引っ越しにざわついていると4月7日発売の「女性セブン」が報じている。それによると引越し早々、大工仕事をする音が深夜まで響き渡り、先が思いやられると嘆いているというのだ。
その新居は、周囲の民家の3、4件分はありそうな敷地で3階建。内部は、辻のYouTubeで「新居ルームツアー」と題し3回にわたり詳細に紹介されている。
同誌の不動産関係者によると、最低でも3億円。内装にこだわっていれば、それ以上の金額になるのではと推察している。
辻といえば、ママタレントの中でもブログは人気で、月間約700万円。YouTubeの登録者数は100万人越えで、月約500万円の収入があり、テレビ出演やCMなどを加味すると年間2億円ほどの収入があるという。
「通常の引っ越しならば向こう三軒両隣への挨拶で済みますが、芸能人が一軒家に引っ越しする時は、気をつかいます。かつて、松田聖子がカルーセル麻紀の町内に引っ越した時に町会費のことを相談された麻紀は『普通は1000円だけれど、芸能人はご近所にご迷惑をお掛けすることもあるから1万円ぐらい払っていたほうがいいよ』とアドバイスしたそうです。そのくらいの気遣いは必要だということでしょう」(芸能記者)
私生活をオープンにしている辻だからこそ、ご近所トラブルは避けたいものだ。