4月4日放送の「FNSドラマ対抗お宝映像アワード」(フジテレビ系)に出演したSixTONESの松村北斗に驚きの声があがっているようだ。
この日の番組には、松村が出演する4月18日スタートの「恋なんて、本気でやってどうするの?」のほか、4月11日スタートの「元彼の遺言状」に出演する綾瀬はるか、大泉洋をはじめ、新ドラマの出演者がスタジオに集結。そうそうたるメンバーが勢ぞろいする中、MCの設楽統から「松村くん、大泉さんのことを非常に尊敬しているということで」と話を振られると、松村は「いいんですか? こんなところで」と目を輝かせると、大泉のことを「芸能界でいちばん尊敬してます」と明言。
その理由として、演技、トーク、作詞・作曲・歌唱、脚本を書くなど、どんなこともできる才能があり「イケメンでかわいらしいところもあるし」と頬を紅潮させて熱弁。ところがスタジオ内には微妙な空気が流れたため、「なんで疑うんですか!」と語気を荒げる松村に対し、大泉が「褒めすぎたせいか、ちょっと大泉さん、ケガしたかな」とひと言。
さらに「(僕が)歌を作って歌ってるとか、誰も知らないから」と松村に自粛を求めるも、松村は大泉が作詞・作曲・歌唱する楽曲「スマッシュヒットLOVEバシーン!」のワンフレーズを口ずさみ、スタジオの共演者らに「知らないですか?」と声をかけ、さらに大好きな舞台作品として「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。」とタイトルも挙げたのだ。それをきっかけに大泉が「松村くん、もう僕つらいです」と肩を落とすしぐさをしたため、やっと松村の「ガチファン」ゆえの暴走トークが止まったのだ。
「NHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』で松村を知った人が少なくないため、ネット上ではそのドラマで松村が演じた雉真稔の名前を引き合いに出し、『稔さんは大泉洋のことが本当に大好きなんだね』『稔さんは英語オタク、ジャズオタクだったけど、松村さんは大泉洋オタクなんですね』『稔さんのかわいい部分を知ることができました。大泉洋さんへの愛情の深さにキュンです』といった声が続出しているようです」(女性誌記者)
多くの視聴者に「大泉洋のガチファン」として認知された松村。いつか大泉とドラマや映画でも共演してもらいたいものだ。