フリーアナウンサーの小林麻耶が4月10日、有料版のnoteに、モノと交信できると記し、またまた物議をかもしている。
小林はnoteに「亡くなった方からの愛メッセージを受けとれることは先日書きましたが、ワンちゃん、ネコちゃん、泣いている赤ちゃん、物からの愛メッセージも受け取れます」と記述。「実は‥‥物に関しては、みんなが聞こえているものだと思っていました~ 街や電車やバスで泣いている赤ちゃんからのメッセージが伝わってくる時は、ついお母さまにお伝えしたくなってしまうのですが そこはグッと我慢します」と絵文字付きで投稿した。
小林は、昨年12月に亡くなった神田沙也加さんが“降臨”したと3月25日のnoteで主張。〈神田沙也加です。まさかお話でき(ママ)なんて嬉しい!!!!!!!麻耶さんありがとうございます。麻耶さんがお話を伝え(ママ)くれるってこちらではすごく有名で私もすぐにコンタクト取らせてもらったんです〉などと記述していたと、3月30日配信の「週刊文春」電子版で報じられていた。
「亡くなった人だけではなく、犬や猫、果てはモノの“メッセージ”も理解できるそうです。ブログやnoteで独特の世界を展開しているため、芸能界はア然としています」(テレビ関係者)
くしくも小林がnoteに投稿した10日は、神田さんの母で歌手、松田聖子の復活ステージの日でもあった。聖子は9、10日の両日、東京都内の高級ホテルでディナーショーを開催。神田さんが亡くなった後、活動を休止していたが、4カ月ぶりの活動再開となった。
「神田さんの“声”が聞こえたとnoteで主張して物議をかもしましたが、今度は母の聖子が本格的に活動再開したタイミングでモノの“メッセージ”が聞こえると主張した格好です。小林に悪意はないでしょうが、聖子がこれを知れば心中、穏やかではないでしょう」(前出・テレビ関係者)
小林が義弟で歌舞伎俳優、市川海老蔵を批判している騒動も、宙ぶらりんのままになっている。一時は小林派が盛り返した感もあったが、トンデモ発言があまりに過ぎると、また離れていってしまいそうだ。