嵐の二宮和也主演ドラマ「マイファミリー」(TBS系)の第2話が4月17日に放送され、平均視聴率は初回の12.6%から0.2ポイントアップの12.8%を記録した。
一人娘を誘拐された鳴沢温人(二宮)と妻の未知留(多部未華子)が、犯人の要求通り警察を排除し、誘拐犯に立ち向かう中で家族の絆が試されていく。
脚本は、今作の同枠で「グランメゾン東京」、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」などを手掛けた黒岩勉氏によるオリジナル。
視聴者の感想としては「さすが、MERを生み出した脚本家黒岩勉さん。グッと面白くなってきた。ストーリーの中で、人間の心の機微を上手く表現していて引き込まれる」「対犯人だけじゃなく対警察な展開が二転三転で、思ってたより面白い」「登場人物全員、信用できない感じ。第一話よりかなりワクワク増しました」など、スピード感のあるスリリングな展開にドキドキが止まらないようだ。
「この誘拐は仕組まれた“ゲーム”の様相を感じさせてきました。視聴者からも、『犯人からの“警察を排除しろ”という命令で、温人は気づいているのではと思う』と推理する声も上がりました」(テレビ誌ライター)
次回は、大学時代の友人・三輪(賀来賢人)と東堂(濱田岳)という協力者を得て、警察を排除することに成功。より確実に身代金を受け渡すために、ある秘策を犯人に提案するが、果たして犯人は? 新展開に視聴者のドキドキはノンストップにようだ。