米国の女優リンジー・ローハンが婚約者の携帯電話を海に投げ捨てたことで大ゲンカになったようだ。
ミコノス島のラッカン・ビーチにあるチャイナホワイトでリンジーは、8カ月間の交際を経て今年になって婚約したロシア人実業家エゴール・タラバソフの携帯にあったメッセージを読んだ後に激怒したと言われており、その場にいたエゴールの母エレーナを含む友人や家族を驚かせたという。携帯を投げ捨てられたエゴールもすぐさまリンジーに飲み物をかけてやり返し、2人の口論は警備員が介入するほどの大騒ぎへと発展したようだ。
目撃者の1人はザ・サン紙に「2人はそれまでごく普通だったのですが、エゴールの携帯にあった何かがリンジーを怒らせたようです」「それから2人は叫びあい始め、リンジーが海にエゴールの携帯を投げ捨てた時にはまさに激怒しているようでしたね」「ビーチクラブの警備員が2人を引き離すほどになって、その後はリンジーが車に残された一方でエゴールはパーティーへと戻っていました」と状況を説明した。
エゴールの母はその一件にショックを受けた様子で、息子にリンジーとの関係を終わらすように言っていたとさえ言われている。
リンジーの広報はこのケンカが冗談半分であったとしているが、リンジーの「恋って疲れる‥‥自分のほうが年上ですべてを目にしてきた場合なんて特にね。結局は愛が一番大事なことなの」というインスタグラムへの投稿が、今回の一件に触れているものだと見られている。
しかし、その数時間後にはエゴールと一緒に写った写真にたくさんのハートの絵文字を付けて投稿していることから、2人は仲直りしたようだ。