元AKB48で女優の島崎遥香が4月18日に自身のYouTubeチャンネル「ぱるるーむ」を更新し、お笑いタレント・宮迫博之が経営する焼肉店「牛宮城」を訪れた。
この日、島崎は「牛宮城で久しぶりに宮迫さんにお会いしました!」と題した動画をアップし、同店で「一万円食べ切るまで帰れません」企画を実施。3月のオープン以来、様々なインフルエンサーが殺到している同店だけに、島崎は「すっごいこの日を楽しみにしてたんですよ」と期待を抱いていたという。
さっそく注文した同店のオリジナルドリンク「金木犀香る迫ハイ」を味わうと、「副鼻腔炎だからか、金木犀の香りがわからない。普通の美味しいお酒」と島崎節全開な食レポを展開。その後も、山芋キムチや極みタン塩、ガーリックライスなどを満喫していた島崎のもとへ、「冷麺とお水をお持ちしました。島崎様」と宮迫本人が登場し、島崎も「本物だぁー!」と興奮のリアクションをあげた。
島崎によると、過去に宮迫とはお笑いタレント・明石家さんまの4時間特番で共演しており、「ひと言も喋れなかった時に、宮迫さんがアイコンタクトで“ここだぞ”って合図を遠くからしてくれて、涙が出そうで。それを凄く覚えている」と回想。そんな宮迫を「恩人です」と感謝。同店の味についても「めちゃめちゃ美味しいです」と感想を述べると、「私、焼肉屋さんでアルバイトを3日間だけやったことがあって」とコメント。“3日間だけ”という部分に引っかかる宮迫だったが、島崎は「もしかしたら手伝えるかもしれないです。飲み物(運ぶ)程度だったら」とバイトを志願。これにオーナーの宮迫からはすぐさま「そうですね。飲み物だけを運ぶために働くんであれば、採用しません」と笑いながら却下されていた。
「島崎といえば、AKB在籍時代の“塩対応”な握手会で、唯一無二の特異なキャラクターを築き上げたメンバーであり、明るい接客が求められる牛宮城の店員としてはやや不向きかもしれません。ネット上にも『接客精神からいちばん遠い存在』『よく3日しかしてないのに私ならお手伝いできるってアピールしたな笑』『店側としても客側としても、塩対応の店員なんかいらないと思います』『全部塩味なるやん』などのツッコミが寄せられたほか、『客寄せなら大歓迎だろうけど』『飲み物運ぶ程度って、仕事を舐めてるな』『飲み物だけなら採用しませんって、これに関しては宮迫正論笑』『客が殺到する可能性もある』など様々な声があがっています。実際に島崎が従業員として採用されれば、たとえドリンクを運ぶだけでも、さらなる話題性アップにつながることは間違いないでしょうが、彼女の“塩対応”によるトラブル発生のリスクもあるかもしれません」(テレビ誌ライター)
多くの著名人が続々と訪問する「牛宮城」。多方面に顔が利く宮迫の人脈と求心力は改めて脱帽レベルだと言えそうだ。
(木村慎吾)