最近では異職種・異業種転職は当たり前になってきていますが、コロナ禍ではとくにIT・通信関連の会社で、異業種からの転職受け入れが増えているようです。
デジタル化・オンライン化が進み、人手不足が叫ばれているIT業界。“猫の手も借りたい”状態なのかもしれませんね。そんな異職種・異業種転職、女性の場合は驚くほど意外なケースもあるんです。
例えば、フィットネストレーナーから社長秘書になったSさんは、転職後、「パソコンを使って仕事をすること自体が新鮮だった」といいます。さらに、言葉遣いからファッションまで180度違変わったため、慣れるまで大変だったそうです。
他にも、美容部員から流通の仕分け倉庫員に転職した人、介護福祉士から探偵に転職した人、接客業からCADオペレーターに転職した人など、実に多種多様!
医療系の仕事から飲食業に転職したというNさんは、鬱になるほど嫌だった仕事がウソのように楽しくなったとか。「本当に合う職種、合わない職種ってあるんだな」と実感したそうですよ。
今の仕事が「自分に合っていない……」と思うなら、思いきって職種・業種ごと変えてみるのもいいかもしれませんね。