4月24日放送の「週刊さんまとマツコ」(TBS系)に出演したものまね芸人のゆうたろうに驚きの声があがっているようだ。
ゆうたろうは17歳からタロットカードを使った占いをしていたそうで、これまでも楽屋裏などでタロット占いをしていたのだとか。2019年からは副業として完全匿名で電話による鑑定をしていたが、2020年より名前を公表しての電話鑑定を開始。自身のYouTubeチャンネルでもタロット占いの動画を投稿。ネット上でも無料占いの「さちこい」で「ねこ占い」を監修。ツイッターでは「スピリストゆうたろう」の公式アカウント開設し、簡単な心理テストなどを行っている。
番組ではゆうたろうがなぜ石原裕次郎のものまねを始めたのかについて言及。ある日、家に帰ったら自分のベッドに石原(の霊?)が横になって寝ていたそうで、ゆうたろうに向かって「お前、頼むよ。頑張れよ」と言われたのだとか。その3日後に1度もやったことのなかった石原のものまねを番組でしてほしいと突然のオファーが舞い込み、それから28年経った今まで芸能界でやってきたと説明。さらにそのオファーが来た当時は、石原のものまねをしたことなど全くなく、名曲「天城越え」の作曲者・弦哲也のマネージメントや運転手をしていたと告白。しかもちょうど「天城越え」を書いていた頃だったため、楽曲の舞台となった天城湯ヶ島町(現・伊豆市)と都内を何度も往復したと明かしたのだ。
「ネット上では『ゆうたろうが占い師になっていたとは知らなかった』『占いのほうがものまねするより儲かりそうだし流行ってるし』『有吉弘行やアンガールズの2人は「芸人占い師」が大嫌い、島田秀平が大嫌いと言ってたけど、ゆうたろうのことも嫌いなのかな?』といった声があがっています」(女性誌記者)
社会に閉塞感が広がると占いが流行ると言われているが、「芸人占い師」は今後も増加するのだろうか。