お笑い芸人でYouTuberの宮迫博之が4月23日、自身のYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!」を更新。自身が知っているという大物芸能人達の“闇”をほのめかすひと幕があった。
宮迫は「【牛宮城トーク】FUJIWARAと『雨上がり解散事件』を振り返ります」というタイトルで動画をアップ。自身がプロデュースする焼肉店「牛宮城」でお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史、原西孝幸とともに雨上がり決死隊解散や若手時代などを振り返りながら、さまざまなトークを展開した。
動画の終盤、藤本が「俺、ホンマに言いたいことを、宮迫さんに関してのことを10分の1も言えてないですよ」、「宮迫さんのどうしようもないこといっぱい知ってますから」と不満を見せると、宮迫は「そんなん‥‥。お前なんや、フージーか」とツッコミ。すかさず藤本も「ガーシーみたいに言いな!」と芸能界をざわつかせている暴露系YouTuber東谷義和になぞらえてツッコミを返した。
宮迫は、「そんなこと言い出したら、俺すっごいのいっぱい知ってるやんか。でもそうなったら、俺の知ってるすごい人達、終わる人いっぱい出てくる」と衝撃発言。FUJIWARAの2人は爆笑しつつも「やめましょ、それ」、「共倒れになります」と制止すると、宮迫は「そんなことはしないというのが大原則の中で(YouTubeを)お送りしてますから」と暴露する気はないことを強調していた。
「ネット上では《『終わる人がいっぱいいると思う』この発言から宮迫を含めて芸能界はそういう人達の巣窟だっていうのがよくわかるひと言だし、それが当たり前に蔓延っている世界だというのがよくわかります》、《その言い方って、そういうことをしてる人がいるし、知ってるということですよね。暗黙にそれはそうだろうと推測できるけど、この発言で何かこじれたりしそう》など芸能界の“闇”を感じた人も多くいたようです。
さらに《自分は終わらないとでも言いたいのでしょうか。そう言ったことを口にするから駄目なんだと思う》《「俺の知ってるすごい人たち、終わる人いっぱい出てくるで」ってことは先輩か~、と連想させる。こういうのが、余計なひと言だと思う》などと指摘する声も続出しました」(芸能記者)
この“余計なひと言”をきっかけに宮迫の周辺がこじれなければいいが。
(柏原廉)