歌手・後藤真希の弟でタレントの後藤祐樹が4月26日、自身のインスタグラムを更新。“脳洗浄”の美容施術を受けたことを報告し、頭の大きさが変わったというビフォーアフター写真を公開した。
後藤はインスタグラムのストーリーズ機能を使い、施術を受ける前と後の写真を並べて投稿。1枚目は「脳洗浄もしっかり通ってます」という文章とともに自身の正面のビフォーアフター、2枚目は「これだけ大きさ変わりました」と寝転んで手で頭を包んだ状態で頭上から撮ったビフォーアフターを掲載した。
しかし、ネット上では《写真見ても刺青しか入ってこない》《ビフォーアフターの前に、入れ墨をなんとかしてほしい》《これはおしゃれタトゥーの域をはるかに超えてる。紋紋だよ。その筋の人が入れるやつ》《ビフォーとアフター、どこが変わったのかわからない。それより本格的な刺青のほうが恐ろしい》など美容施術による変化よりも、後藤の両肩から腕にびっしりと彫り込まれたタトゥーに注目する声が続出する事態に。
「後藤が初めてタトゥーを入れたのは芸能界を一度去った16歳の時。以降は首に“鯉”、左腕に“ピエロ”、右腕に“龍”、背中に“夜叉”、脇腹に“妻の名前”など次々と入れています。最近では腹に“愛犬5匹”を入れたとか。
首の“鯉”だけは亡くなった母親が消してほしいと強く希望していたため昨年11月に除去しましたが、本音では自身のトレードマークと思っていたので消したくはなかったようです。とはいえ、現在の医療技術では完全に消えないとのことでうっすらと残ってはいますが。
日本ではまだタトゥーに対するマイナスイメージが根強いため、芸能人はどこかに入れていても見せないのが基本。後藤はタトゥーについて前向きな発信をしてきたいと明かしたこともあるので、今後も隠すことはないでしょう」(芸能記者)
世間に後藤のタトゥーが受け入れられる日は来るだろうか。
(柏原廉)