魅力開発トレーナーによる“洗脳疑惑”や所属事務所とのトラブルで、事実上の活動休止状態だった女優の能年玲奈が「じぇじぇじぇ!」な発表をした。なんと、芸名を能年玲奈から「のん」に改名したというのだ。しかも、所属事務所との契約は6月で終了したという。
これに対しネット民は「能年玲奈って名前にインパクトがあったのにもったいない」「名前も魅力の1つだったのに」などと惜しむ声や「女優やるなら『のん』は無いわ」「限りなくダサい」「やる事がいちいちズレてる」などの反対意見が殺到した。
1年間に、1万人を超える人が“芸能界デビュー”をする中で、NHKの朝ドラ「あまちゃん」で全国区の顔となったラッキーガールにいったい何があったのだろうか?
芸能ジャーナリストは「事務所以外の人間が仕事に口を出すようになると、たいてい失敗する」と話す。
「洗脳疑惑があった能年も例外ではありません。ブレイクすると次々と仕事のオファーが来ますが、それは事務所の努力があってこそなんです。けれども“うちの子に才能があるから”と勘違いしてしまう親もいる。それで“独立”となるのだが、結果的には消えていきます。能年が所属していたレプロエンタテインメントは、大手事務所バーニングプロダクションの系列です。ドラマや映画など、芸能界のさまざまなところでキャスティング権を持つバーニングを敵に回して、芸能界で生き残るのは至難の業です」
「あまちゃん」でブレイクした能年だったが、どうやら考えも「甘ちゃん」だったようだ。