5月1日放送の「あざとくて何が悪いの?」(テレビ朝日系)に出演した芳根京子が、ドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビ系)で2クール共演した西島秀俊を「あざとい」と指摘したことが波紋を呼んでいるようだ。
この日の放送で芳根は、役者の中であざといと思った人はいるかとMCの山里亮太から質問されると「2クールご一緒させてもらった西島秀俊さん」と即答。その理由は、真剣なシーンの撮影中に西島が芳根の顔を見て急に吹き出したそう。芳根には笑われる理由が見つからないため考えていたところ、西島から「気にしないで続けて」との声が。いくら「続けて」と言われてもさすがにそれはできないと思っていたら、後になって西島から「僕が笑っちゃうのはね、好きな人だからだよ」と言われたのだとか。
芳根はその時の西島のことを「それも絶対計算じゃないんですよ。本当に心からにじみ出る人のよさ」と力説。しかし山里からは「ちょっと待って、そんなフラグも立ててたの?」と芸人らしいツッコミが入ったのだ。
「ネット上では『西島秀俊がそんなこと言うなんてガッカリ』『西島もやっぱり若い子が好きなんだ』といった“西島はあざとい”とジャッジする声と、『西島さんは犬が好き、音楽が好き、空が好きみたいな軽い気持ちで芳根ちゃんを「好きな人」って言ったんだと思う。ポンコツだから』『フレンドリーさと恋愛感情をはき違えない芳根ちゃんだから大事にならずに済んだけど、場合によっては勘違いされやすい罪作りな人かも。素顔はポンコツでゲラだっていうから、あざとい人ではないと思うな』といった“西島はポンコツであってあざとくない”とジャッジする声に割れているようです」(女性誌記者)
「真犯人フラグ」で演じた凌介のように、素顔は天然でポンコツ要素が強いとの噂がある西島。あざとくなくても、女心を惑わす無邪気な言動は、実にキケンだ。