マドンナ(57)は、手のしわを取るために1回250ポンド(約3万5000円)の脂肪溶解注射を受けているようだ。
1回45分間のメソセラピーとも呼ばれる脂肪溶解注射を3回受けたことで手の状態が改善されたことから、マドンナはたびたび目撃されていた手袋姿から解放され、久しぶりに何も手を覆うことなく外出しているようだ。
ある関係者はデイリー・ミラー紙に「メソセラピーは痛くありませんが、やさしいものでもありません」「施術後はアミノ酸とヒアルロン酸の影響で見苦しい気泡が出るので、36時間は手袋をはめなければなりません。たった3回の施術で、手の状態はかなり改善されましたから、マドンナはこの結果を喜んでいますよ」「かなり久しぶりに手袋やミトンをつけることなく出歩いています」と明かした。
ロシアで人気のメソセラピーは、80から100本の小さな注射でビタミンと調剤を肌に注入し、施術後にたくさんの丘疹がでることから「バブルセラピー」との呼び名もついている。
ロンドンで10年以上メソセラピーの施術をしてきたイリーナ・スチュワート氏は、「1回の施術だけでも、高価なクリームを1瓶全部使ったようなほどの即効性があります」とその効果を主張している。