「結婚はゴールではない」とよくいわれます。これは、結婚は人生の最終目標ではなく実は「始まり」に過ぎず、これから結婚生活という「試練」が待ち受けていることを示すときに使われる言葉です。
とはいえ、結婚生活で女性が我慢する時代は終わりました。現に、亭主関白な夫に我慢してきた妻たちが、「熟年離婚」に踏み切るケースも増えています。そこで、イマドキ女性の結婚に対する価値観を、ネット上のつぶやきから探ってみました。
■結婚は通過点
結婚は「通過点」という女性がいました。結婚からまた新たな道が始まり、壁にぶつかったときには一緒に乗り越えていく。そう考えると、「この人となら頑張れそう」と思える相手かどうかが、パートナー選びでは重要なのかもしれません。
■結婚は相手を見極めること
ある女性は、結婚はゴールではなく、「どんな男性とこれから生きるのか?という点に目を向けるのが大切だ」といいます。つまり、大事なのは結婚すること自体ではなく、相手を見極めるということなんですね。
■親になってからが新たなスタート
母となった女性の「結婚はむしろ序章。子どもが生まれてから、また新たな人生がスタートする」という意見もありました。これは納得です。
イマドキ女性の価値観として、「結婚はゴールではない」というのは主流になりつつあるようです。あなたが今でも「結婚はゴール」という考えに少しでもとらわれているのなら、考え直してみるのもいいかもしれませんね。