5月27日放送の「A-Studio+」(TBS系)に出演した神尾楓珠。この日の放送で神尾は、「死ぬ前に食べたいもの」として母親が作るオムライスを挙げ、放送中に実食。以前、別番組で母親が作ったオムライスを実食する予定だったが、神尾が体調を崩して番組に出演できず、カメラが回っていないところで悔しい思いをしながら食べたことがあったそう。
そんな過去があったため、神尾は赤いケチャップで「ふうじゅ」と平仮名で書かれたオムライスを見て、「うわぁ、もったいない」と言いながら実食開始。「実家の、その‥‥風景がすごい浮かんできます。味だけじゃなくてみんなで食べているところ。みんなで集まることが、なかなか最近できなかったので、いやぁ、これはうれしいですね」と、喜んで食べている姿を披露した。
さらに「結婚するなら字がきれいな人がいい」と発言。その理由を「母が、字がきれいなんですよ」と言い、神尾自身も字がきれいなことで知られているのだが「お母さんがすごい(字が)きれいで。僕はずっとそれで真似してて。周りから『(字が)きれいだね』って言われるようになって。だからその、小さい時に手提げ袋とかにお母さんが名前とか書いてくれてたんですけど、それがすごいきれいだったのが自慢だったんですよ」と詳細を明かした。
「ネット上には『神尾楓珠のマザコン確定』とする声があがっています。マザコン男子は何かと女子から嫌われがちですが、神尾の場合は『こういう息子に育ってくれたらうれしい』『こういう息子がいたら母としてうれしい限り』といった、年上女性からと思しき肯定的な声が書き込まれています」(女性誌記者)
放送中のドラマ「17歳の帝国」(NHK)では主演、「ナンバMG5」(フジテレビ系)では主人公の相棒的な主要キャラを演じ、「先生のおとりよせ」(テレビ東京系)では金髪ロン毛の配送員を演じている神尾。公開中の映画「20歳のソウル」でも主演、6月にも主演映画「恋は光」の公開が控えているという多忙ぶり。人気爆発へとつながるか。