モデルでタレントのダレノガレ明美が5月29日までに自身のツイッターアカウントを更新。写真の加工を疑うユーザーの指摘に反論した。
発端は5月28日にダレノガレがアップした海辺での写真だった。「お仕事終わりに友達と 海へ」と綴ると、砂浜でサングラスをかけながら優雅に犬の散歩をする姿を、4枚の画像とともに公開。リラックスしたダレノガレの柔らかい表情と、舌を出して楽しそうに歩く犬の様子が伝わる、微笑ましいものだった。
リプライには「海かぁ、よかったねー」「なんか、いい写真」「海で散歩は最高ですね」「明美さんのような綺麗な方と一緒に海を歩いてみたい」「両方めっちゃ可愛いです」「嬉しいを通り越して幸せそうなワンちゃんたち」などの反響がズラリ。しかし、あるユーザーからは「綺麗な写真で好き でも水平線の歪みが気になるのは私だけ?」との指摘が。
ダレノガレに限らず、芸能人やインフルエンサーがアップした画像に対し、時折、上記のような、加工による“歪み”の違和感を突っ込むケースが見られる。つまり、彼女の海辺での写真に加工が施されたことを疑うツイートになったわけだが、ダレノガレは即座にそれに反応。ユーザーの書き込みからわずか6分後、同投稿を引用し、「加工してないよー 携帯を逆さまにして撮っただけ! ノーマルカメラで! 色合いはノーマルカメラのとこで変えてますが。なんでも、加工って言わないで」と反論したのだ。
「釈明ツイートの文中にはピースや笑顔の絵文字も添えたダレノガレですが、『なんでも加工って言わないで』と、ほんのりと“イラッ”とした雰囲気を漂わせていました。それもそのはず、ダレノガレと“加工疑惑”の歴史は長く、2017年5月にも、一般ユーザーから『ダレノガレのダイエットは凄いと思うけど、太ってた頃の写真を加工してさらに太くされたもの見せられてこんなにやせたんですと言われても。しかもやせている今の写真まで自分だけ細く加工って』と指摘された経験があります。この際もダレノガレは『太ってた頃の写真を加工って何のためにそんなこと?』『私が嫌いかしらないけど、これを見て誤解する人がいたら嫌だから元の写真も持ってないのにそんなこと言われたくないな…』と反論し、不快感を露わに。ただ、過去には、脚が長く写るような加工の痕跡が見られ、その影響でズボンの裾やバッグの持ち手が歪む現象が起きたケースも複数回あったことから、現在においても彼女の公開する写真にはこうした“監視”の目があるようです。
さらに、2016年には横並びで写ったタレント・おのののかの頬部分をふくらませ、自分の顔だけは小さく加工するという疑惑まで浮上。同じ画像をダレノガレ、おのがそれぞれアップしたのですが、2人の公開した写真を見比べると、顔のサイズに明らかな差があり、『友人の顔は巨大化させて、自分だけは小顔に見せるとかスゲーな』『自分だけじゃなく、友人まで加工するとは驚き』などとネット上で物議を醸し、当時の加工のイメージがいつまでも残ってしまっているのでしょう」(テレビ誌ライター)
こうした疑惑の過去もあってか、アップした写真は過敏にチェックされてしまうのかもしれない。
(木村慎吾)