北川景子主演ドラマ「家売るオンナ」(日本テレビ系)第2話の平均視聴率が10.1%と発表された。爆発的ヒットのない今期の中で、2ケタ台をキープ。北川にとっては、歌手でタレントのDAIGOとの結婚後初めての主演作なだけに、一安心というところだろう。
このドラマの中で、いい意味でも悪い意味でも話題になっているのが、いかに仕事をサボるかばかり考えているダメ営業レディー白州美加を演じているイモトアヤコだ。
そんな白州に対して視聴者からは「白洲美加、最悪、給料ドロボー」「こんなの現実にいたら即クビだろ?」「演技とはいえイモトにイライラする」などの批判がネット上に書き込みされている。
その反面「北川よりイモトのほうが演技がうまく見えるのは気のせい?」「イモトの勘違いブスっぷり、リアルだわー」と、その演技力の高さを評価する声も上がっている。
テレビ誌ライターも「北川とイモトの絡みが楽しみの1つ」と言う。
「北川演じる三軒家が、白州に仕事をさせるたびに言い放つ『白洲美加、GO!』は、視聴者の楽しみとなっています。また、『イモト、ムカつく』などと言われるのは、それだけ演技ができているという裏返し。イモトの新たな一面が開拓されましたね」
三軒家と白州のバトルがヒートアップするのかどうか、今後の展開に注目が集まりそうだ。