“凄くいい人で、お喋りが上手”。目下、芸能界を騒がせている暴露系ユーチューバー「ガーシー」こと東谷義和氏を、そのように表現したのは、“女版ガーシー”とも期待される元AKB48の大島麻衣だ。
最近では「港区女子」代表としてバラエティ番組に出演し、「芸能人の口説き方」や「芸能人と出会える穴場スポット」などを発信してきた大島だが、同じ港区を主戦場としていたガーシーとは顔馴染みだったという。
6月8日放送の「デマ投稿を許さない」(ABEMA)に出演した大島は、MCの坂上忍から「ガーシーさんと友達なの?」と質問され、「まぁまぁ、普通に、はい」と回答。知り合った場所も「港区のバー」だったと明かし、現在の暴露系ユーチューバーとしての活動については「びっくりしましたけど、結構いい人なので。凄くいい人なんですよ」と語った。
ガーシーによる暴露で多くの著名タレントがイメージの面で少なくないダメージを被っていることから、坂上は「いい人がああいうことするの?」とツッコミ。これに大島は「そうなんですよね」「お喋りが上手な人なので、普通に生きていればいいんでしょうけど、人を騙しがちというか。顔が広いから、人と人とをつなげるのが上手。それがダメな方向に出ちゃったタイプ」と返した。
「大島は“女版ガーシー”としての路線を歩み始め、YouTubeにて『大島麻衣の裏チャンネル』を開設。『【大始動】チョメ姐、動きます。逸話、あります』と題した予告動画の中では、『地方のサッカー選手、すげぇDMしてくる』と、早くもアスリートからのSNSでの誘惑を暴露するなど、完全に“ガーシー化”していると言えるでしょう。コメント欄には『楽しみにしてます!』『女版ガーシー、ファイト』『やっぱアイドルのチョメ話が気になる』『めちゃめちゃ楽しみです笑』などと期待する声が寄せられるも、ネットには『チョメ姐って‥‥』『収入目的で人のプライバシーを利用するって‥‥人としてどうなの』『この人、AKBの時はかわいいなぁと思っていたのに、今はこんな方向に進んでるんですね』『成り下がったなー』と、シラけた反応も並んでいます」(テレビ誌ライター)
世間からすると、大島の活動もまた“ダメな方向”に進んでいるとの印象を持たれてしまっているようだ。
(木村慎吾)