5月13日放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)でテレビ復帰を果たしたベッキー。不貞騒動後の初出演ということもあって、番組は24%もの高視聴率をマークした。しかし、その後は同番組に一度も出演しておらず、いまだ地上波での復帰はない。
ベッキー周辺からは「TBSにしてやられた」と話す。
「復帰第1回目は、ロケ先への参加と中居との対談でしたが、その後は順調に『金スマ』のスタジオ収録にも完全復帰できると思っていたんです。ところが、TBSと事務所の根回しの悪さで、ベッキーは他局から総スカン状態になってしまいました。さらに、その経緯が報道され、視聴者からも“ベッキー不要論”が加速した。これで他局が画策していた復帰時期もすべて白紙撤回。それだけでなく頼みの綱だった『金スマ』までも出演を見合わせています。せっかく復帰第一弾としての番組に選んだのに、いまだに宙ぶらりんの状態にされて“裏切られた”という思いがベッキーサイドにはあるでしょう」
芸能ジャーナリストは「早期復帰は絶望的」と言う。
「ベッキーのポジションのタレントは次々と出てきます。ベッキーの売りは“いい子で明るい”だけ。それなのに“不貞相手の妻を差し置いて実家に行き、それがバレても平気で嘘をつく女”だったことがわかってしまった今、完全にイメージ崩壊。復帰のやり方も“他局と足並みそろえて”ではなく騙し討ちのような形だった。『金スマ』に対し不満はあるかもしれませんが、結局は自業自得と言うことでしょう」
次に地上波でベッキーを見られるのがTBS「爆報!フライデー」の“あの消えた芸能人は今”だったら、シャレにならない。