アデルがキット・ハリントンとナタリー・ポートマン主演の映画で女優デビューするようだ。
アデルは「ハロー」の監督を務めたグザヴィエ・ドランの新作「ザ・デス・アンド・ライフ・オブ・ジョン・F・ドノヴァン」で脇役ながらも女優デビューを果たすと言われている。ある関係者はデイリー・スター紙に、「アデルは完全な女優になる気はありませんが、ドランとの仕事を楽しみましたし、ドランもアデルならもっとスクリーンで活躍できると感じているんです」と話す。
同作は11歳とのやりとりをザ・ゴシップいう雑誌のジャーナリストに暴露された映画スターの姿を描く。キットとナタリーのほか、スーザン・サランドンやキャシー・ベイツ、ジェシカ・チャステインら豪華俳優陣が出演する話題作だ。
アデル演じる予定の役柄については明らかにされていないものの、ツアーの休み中に撮影する予定だと言われている。
女優業へも挑戦する様子のアデルがだが、つい先日のシカゴ公演では、「本を書いてみたいわね。そういうことが得意というわけじゃないけど、本の書き方を学んでやってみたいの。フィクションをね。どんな内容にするかはまだ分からないわ」と小説を書きたい意向があることを明かしていた。