リンジー・ローハンが先日、婚約者エゴール・タラバソフの女遊びを示唆した後に自宅に警察が駆けつけるほどの大騒ぎを起こした。リンジーは24日、インスタグラムとツイッターに「たぶん私も23歳の頃はひどい振る舞いで26か27歳頃に変わったのよね。エゴール、今晩帰って来てくれなかったことにお礼を言うわ。名声とは人を変えるものね」と語り、続けて婚約者がロシア人の“プロ”の女性と一緒にいることを投稿した。
さらには、2009年出演作「リンジー・ローハンの妊娠宣言!? ~ハリウッド式OLウォーズ~」での妊婦姿の自分の写真へのリンクを投稿し、「『リンジー・ローハンの妊娠宣言!? ~ハリウッド式OLウォーズ~』予告編。私は妊娠しているの!」と自身が妊娠中であると発言していた。
そして23日未明には、2人がロンドンにある自宅バルコニーで大ゲンカをしているのを近隣住民によって警察に通報され、駆け付けた警察がドアを押し破って突入するほどの騒ぎに発展していたという。
ザ・サン紙が入手した近隣住民の撮影によるビデオ画像では、リンジーが「お願い。彼が今私の首を絞めてきたの。殺されそうになったわ。みんなにバレるんだから。出て行ってよ」「あんたはクレイジーだわ。治療が必要よ。私の家なんだから出て行って」と叫んでおり、さらにはバルコニーの近くにいるエゴールに向かって、「もう終わりよ。私はあんたのことなんてもう愛していないわ。私を殺そうとしたのよ。あんたは異常だわ」と叫んでいるのが聞いてとれる。
そのリンジーの叫び声があまりにも大きかったことで、多くの近隣住民が目をさまし、警察に通報するに至ったようだ。しかし、その10分後に警察が現場に到着し、ドアを壊して突入したが、中には誰もいなかったという。