山下智久と山崎努の友情に応えてほしい!「正直不動産」続編を熱望する声

 6月7日最終回を迎えた山下智久主演ドラマ「正直不動産」(NHK)。翌週の14日には「正直不動産 感謝祭」(NHK)と銘打って、山下をはじめ主要キャラを演じた泉里香、長谷川忍、演出を担当した川村泰祐氏、脚本を担当した根本ノンジ氏らが勢ぞろい。ドラマで使用された「居酒屋 しょうじきもん」のセットの中で飾らないトークを展開した。ほかの出演者である市原隼人、福原遥らもVTR出演。「続編があればぜひ参加したい」と口々に語った。

 視聴者がこのドラマをおもしろいと感じたのは、ドラマのストーリー展開はもちろんのこと、おそらく出演者やスタッフの熱量の高さを感じていたからだろう。NHKのドラマはシリーズ化されにくいと言われているものの、多部未華子主演の「これは経費で落ちません!」や千葉雄大主演の「いいね!光源氏くん」は続編が放送された。

「正直不動産」で忘れてはならないのが、山下と山崎努の世代を超えた熱い友情だろう。山下にとって初単独主演作となった2006年4月期放送のドラマ「クロサギ」(TBS系)で2人は初共演。2012年1月期放送のドラマ「最高の人生の終り方~エンディングプランナー~」(TBS系)で再共演した。3度目の共演となった「正直不動産」では、2人そろってツイッターを開始。

 山崎は今作の初回放送日の4月5日に《山下智久とは、十数年前、テレビドラマで共演して以来の付き合いで、彼がどんな人間に育って行くのかずっと楽しみにしてきました。今回カメラの前で立派な男になったことを確認、うれしかった。そして、あと十数年経ったらどんな奴に、と思った。その確認はもう出来ないけれど》と投稿した。そして翌6日には「正直不動産」に出演したのは《山下との共演が目的》と“正直更新”。

 「感謝祭」では山下宛に手紙を託し、思いのたけを綴っている。《智へ。「また一緒にやろう」と約束してから十年。やっと実現したね。うれしかった。演技は楽しまなければ意味がない。今回もお互い愉快に交信できたと思う。君の優しく受け入れる表情、別れのシーンの意外なVサイン、すばらしかったよ。人との出会いを含め、とかくこの世はままならぬ。夢か現かも分らぬけれど、とにかく共演が叶ってよかったと思う。「また一緒にやろう」。もう十年は待てないが。なんだか、ラブレターみたいになっちゃったな。努》

 これにネット上では「師弟関係というより世代を超えた男の友情に泣ける」「どうか山山コンビ(※山下と山崎のこと)の夢を実現させてください。『正直不動産』続編待ってます」「智久へじゃなくて智へ。2人の絆を感じた。早めに続編での共演をお願いします」など、2人の関係性に心を熱くしながら続編を希望する声があがっている。

「山崎からもらった手紙をもらった山下の、目を潤ませながらも涙を流すことはなんとかこらえ、声を震わせながら『僕があるのは本当に努さんのおかげ』『何もわからないところから新しい世界を見せていただいた』と敬意を払いながら感謝する姿が印象的でした」(テレビ誌ライター)

 2人が再共演する「正直不動産」の続編を、ぜひとも見てみたいものだ。

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